VIVANT1・2に出てくることわざ一覧!7回撃たれた狼の意味は?

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ドラマ『VIVANT』の作中には、印象に残ることわざや名言がいくつも登場します。

中には、モンゴルのことわざなど、意味が分かりにくいセリフもあります。

放送当時、SNSでは「どういう意味?」と話題になったセリフも少なくありません。

物語の緊張感を高めるだけでなく、キャラクターの教養や背景を感じさせる演出にもなっています。

この記事では、『VIVANT』に登場することわざ・名言をご紹介します!

この記事でわかること
  1. 『VIVANT』に登場することわざ・名言
  2. それぞれの意味と由来
  3. 登場する話数・場面
  4. 視聴者の反応・考察
目次

VIVANTに登場することわざ一覧!

『VIVANT』は、物語の随所で、故事成語やことわざが重要なセリフとして使われているのも特徴です。

単なる小道具的なセリフではなく、キャラクターの本心や伏線が込められている点も見どころですよね。

骨太なストーリー展開に加えて、教養を感じさせるセリフ回しも人気の理由のひとつだと思います。

ここからは、話数・場面ごとにひとつずつ整理していきます!

  • 鶏群の一鶴(第7話)
  • 眼光紙背に徹す(第7話)
  • 皇天親無く惟徳を是輔く(第10話・最終回)
  • あなたは7回撃たれた狼だ(第9話)
  • 浅い川も深く渡れ(第11話)

①鶏群の一鶴(第7話)

『VIVANT』第7話、飛行機の中で主人公・乃木憂助(堺雅人さん)が野崎(阿部寛さん)に伝えたメッセージに登場します。

セリフは「あなたは鶏群の一鶴、眼光紙背に徹す」というものでした。

「鶏群の一鶴」は、凡人の中に一人だけ抜きん出て優れた人がいることを表す故事成語です。

由来は中国の故事で、鶏の群れの中に一羽だけ鶴が混ざっている様子にたとえられています。

日常会話ではあまり使われない、格式のある言い回しという印象です。

にんじん

野崎の優秀さを、乃木がさりげなく認めている一言のようですね。

SNSの声を要約すると、次のような考察が見られます。

野崎に今後の行動を理解してほしいというメッセージ

助けにきてほしいという意味にも聞こえる

視聴者ごとに解釈が分かれる、含みのある一言だったと言えそうです。

飛行機という限られた空間で交わされたやり取りだからこそ、余計に意味深に感じられたのかもしれませんね。

②眼光紙背に徹す(第7話)

①と同じ『VIVANT』第7話のセリフの中で、セットで使われた言葉です。

「眼光紙背に徹す」は、文章の奥にある本質まで読み取れるほど、読解力に優れていることを表します。

もともとは、文字の裏側まで見通すような鋭い眼力を意味することわざです。

①と②はセットで語られることが多く、乃木の人物評として印象に残っている人も多いのではないでしょうか。

乃木が野崎に対して、物事の本質を見抜く力を認めている場面と言えそうです。

このメッセージの直後、乃木は別班の仲間全員を撃つという衝撃的な行動に出ます。

穏やかな言葉の直後に緊迫した展開が来る、対比が印象的なシーンです。

この対比の鮮やかさも、視聴者の記憶に残った理由のひとつだと感じます。

知的な一言から一転して行動に出る乃木の姿は、キャラクターの二面性を象徴するシーンと言えるでしょう。

視聴者の間では「あの静かなセリフの直後だから、余計に衝撃が大きかった」という感想もあったようです。

③皇天親無く惟徳を是輔く(第10話・最終回)

『VIVANT』前シリーズ最終回で、乃木がノコル(二宮和也さん)に電話で伝えた言葉です。

中国の古典『書経』が出典で、「天は依怙贔屓(えこひいき)せず、徳のある者を助ける」という意味を持ちます。

物語終盤、乃木の実父を撃った直後という重い場面で語られた一言です。

電話の相手であるノコルにとっても、この言葉がどう響いたのかが気になるところです。

このセリフが語られた場面や、生存考察との関係については、別記事「VIVANT最後の言葉の意味は?前作乃木のセリフとベキ生存説」で詳しく解説しています。

本作の中でも、特に多くの考察を呼んだ一言として知られていますね。

短い漢文の中に、物語全体のテーマが凝縮されているとも言われています。

④あなたは7回撃たれた狼だ(第9話)

『VIVANT』第9話、乃木が別班の機密情報を使い、株の信用取引で1000万ドルの資金調達に成功した直後のシーンです。

ピヨ(吉原光夫さん)が、モンゴル語でこの言葉を乃木に贈りました。

MANTANWEBによると、VIVANT公式Xがこのセリフについて解説しています。

公式の説明は「モンゴルで有名なことわざで、何回も困難を乗り越えたあなたはその経験で困難を克服したね、という賞賛の言葉」というものでした。

乃木の非情な判断力と、修羅場をくぐり抜けてきた経験を称える一言だと感じます。

モンゴル語のまま伝えられたセリフだったことも、謎めいた印象につながったのかもしれません。

放送当時のSNSの声を要約すると、次のような反応が見られます。

誰が言ったセリフか分かりにくいという戸惑い

公式の解説でモヤモヤが解決したという安心

初見の戸惑いから、公式解説後の安心へと反応が変化していったようです!

公式が丁寧に補足してくれる作品は、視聴者としても安心して考察を楽しめますね。

モンゴルのことわざが自然な形でセリフに取り入れられている点も、この作品らしさだと思います。

モンゴルで大規模なロケを行った作品だからこそ、こうした細やかな描写が生きているようです。

⑤浅い川も深く渡れ(第11話)

「浅い川も深く渡れ」は、江戸時代の書物『世話尽』(1656年)に見られることわざです。

浅い川でも油断せず、深い川を渡るときのように慎重に行動せよという意味があります。

「石橋を叩いて渡る」と近い意味を持つことわざとしても知られています。

VIVANT第11話では、乃木がバスの中でドラムに銃を渡す場面など、何度かこのセリフが登場しました。

危険な任務に挑む乃木にとって、常に最悪の事態を想定する姿勢を表す言葉として使われているようです。

安全そうに見える移動中の場面であえて口にした点も、印象に残りました。

また、バルカ育ちのノコルもこの言葉を口にしており、なぜ知っていたのかのも気になるところです。

とまと

ベキから伝え聞いた可能性や、公安と別班に共通する教えだった可能性もありそうですよね。

安全に見える場面ほど注意が必要という教訓は、今後の展開にもつながる伏線なのかもしれません。

油断のできない展開が続くVIVANT2らしい、印象的なことわざと言えそうです。

まとめ|VIVANTのことわざ・名言一覧

今回は『VIVANT』に登場することわざ・名言をまとめました。

  • 鶏群の一鶴(第7話):抜きん出て優れた人物を表す言葉
  • 眼光紙背に徹す(第7話):本質を読み取る力があること
  • 皇天親無く惟徳を是輔く(最終回):天は徳のある者を助けるという意味
  • あなたは7回撃たれた狼だ(第9話):困難を乗り越えた経験を称える言葉
  • 浅い川も深く渡れ(第11話):安全に見えるときも油断せず、慎重に行動せよ

どのセリフも、場面とあわせて振り返るとより深く味わえます。

ことわざの意味を知っていると、キャラクターの心情もより理解しやすくなりそうです。

物語の緊張感を保ちながら、教養も感じさせるセリフが多いことがうかがえます。

今後、続編で新しいことわざ・名言が登場するのかどうかも楽しみなポイントです!

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