『モアナと伝説の海』に登場するタマトアの「おばあちゃんを食べた」という発言、印象に残っている人も多いのではないでしょうか。
コミカルなキャラクターながら、発言の細かさや演出のギャップから「怖い」と感じる声も見られます。
特に、幼い頃にこのシーンを見てトラウマになったという声もあり、子ども向け映画の中でも印象に残りやすいキャラクターのようです。
この記事では、『モアナと伝説の海』の本編描写をもとに、タマトアが怖いと言われる理由や伏線を6つご紹介します!
- タマトアが怖いと言われる伏線&考察6つ
- 「おばあちゃんを食べた」発言の位置づけ
- ヤシガニというモチーフに込められた演出
「モアナと伝説の海」タマトアが怖いと言われる伏線&考察まとめ!
タマトアは陽気で歌好きなキャラクターですが、本編を見返すと、笑いの中にひやりとする描写がいくつも仕込まれていることに気づきます。
たまねぎコミカルなキャラクターほど、ふとした瞬間の発言が怖く感じますよね!
- 伏線①:ネックレスに触れた瞬間の「おばあちゃんを食べた」発言
- 考察②:「食べた」は公式に確定した事実ではなく発言のみ
- 伏線③:「シャイニー」を陽気に歌いながらの攻撃演出
- 伏線④:タマトアのモデルはヤシガニという設定
- 伏線⑤:終盤、ひっくり返り自力で起き上がれなくなる演出
- 考察⑥:ポストクレジットの「俺の歌どうだった?」発言
それぞれのポイントを、順番に詳しく見ていきますね。
伏線①:ネックレスに触れた瞬間の「おばあちゃんを食べた」発言
海底の魔物の国ラロタイにあるタマトアの隠れ家で、モアナは祖母タラのネックレスに触れられ、「これはおばあちゃんのよ!」と言います。
すると、タマトアは間を置かずに「俺はおばあちゃんを食べた!」「1週間かかったぞ、すごくデカかったからな」と返します。
SNSの考察を要約すると、次のような見方が広がっています。
1週間かかった、デカかったという詳細が具体的すぎて本当っぽくて怖い
祖母の話をした瞬間に自分の話に持っていく思考回路が怖い
という考察もありました。
間を置かずに即答している描写自体は本編で確認できますが、その内容が事実かどうかは別の話として考える必要がありそうです。
「1週間かかった」「すごくデカかった」という細かい情報量の多さが、かえって信ぴょう性を感じさせる作りになっているとも言えそうです。
考察②:「食べた」は公式に確定した事実ではなく発言のみ
「おばあちゃんを食べた」というセリフは、あくまでタマトアが口にした発言として描かれているだけで、本編内で事実として確定した描写ではありません。
タマトアは光り輝くものを集めるのが好きで、自慢話や大げさな物言いをするキャラクターとしても知られています。
そう考えると、この発言もモアナやマウイを動揺させるための誇張やはったりだった可能性は十分にありそうです。
SNSでは、
どうしてタマトアが祖母のことを知っているのか気になる
という疑問も見られました。
この点についても本編でははっきりと説明されておらず、断定はできないポイントです。
タマトアが、これまで海底にたどり着いた別の何者かから話を聞いていた、という可能性も考えられますが、こちらもあくまで推測の域を出ません。
伏線③:「シャイニー」を陽気に歌いながらの攻撃演出
タマトアは、楽曲「シャイニー」を陽気に歌いながらマウイを攻撃し、モアナをからかいます。
明るい曲調と、実際に行われている攻撃的な行動との落差が、この場面の印象を強くしています。
歌とダンスを交えながら相手を追い詰めていく構成は、ミュージカル映画らしい見どころのひとつでもあります。
SNSの考察を要約すると、次のような声も見られます。
シャイニーの曲が不気味で逆に怖い
歌いながらマウイをいたぶる姿が怖い
という声もありました。
なす楽しそうな曲なのに、内容と合わせて見ると印象がガラッと変わりますよね。
伏線④:タマトアのモデルはヤシガニという設定
タマトアは、雑食で大型のヤシガニをモデルにしたキャラクターです。
ヤシガニは実際に雑食性で、大きな個体になるとさまざまなものを食べることが知られている生き物です。
タマトアの巨大なサイズや貪欲な性格は、こうした実在の生態を大げさに誇張したキャラクター造形と言えそうです。
このモデルの設定を踏まえると、「食べた」という発言も、キャラクターの生態設定に沿った言葉選びだったのかもしれません。
光るものを集める設定は、ヤシガニにまつわるイメージを取り入れて作られたと考えられています。
実在する生き物の生態をベースにすることで、架空のキャラクターに説得力を持たせる作り方は、ディズニー作品でよく見られる手法のひとつです。
伏線⑤:終盤、ひっくり返り自力で起き上がれなくなる演出
物語の終盤、タマトアはひっくり返ってしまい、自力で起き上がれなくなります。
これは、ヤシガニが仰向けになると自力で起き上がりにくいという習性を反映した演出だと考えられます。
強大で恐ろしい存在として描かれてきたタマトアに、最後はコミカルな弱点が用意されている点も、このキャラクターらしい演出です。
怖さと親しみやすさが同居しているところが、タマトアというキャラクターの魅力にもなっているようです。
考察⑥:ポストクレジットの「俺の歌どうだった?」発言
ポストクレジットのシーンでは、タマトアが「俺の歌どうだった?」と発言する場面が用意されています。
ひっくり返って動けなくなったあとも生きていて、しかも歌への感想を気にしているという演出から、タマトアのしぶとさやマイペースな性格があらためて強調されているように感じます。
「怖い」と感じさせる場面が多いキャラクターですが、最後まで愛嬌のあるコミカルな一面を忘れさせない演出とも言えそうです。
ひっくり返って動けなくなったはずのタマトアが、その後も元気に発言している点から、命に別状はなかったと考えるのが自然そうです。
まとめ|タマトアが怖いと言われる伏線&考察
今回は、『モアナと伝説の海』のタマトアが怖いと言われる伏線&考察6選についてまとめました。
- 「おばあちゃんを食べた」という即答の発言
- 「食べた」はあくまで発言であり、本編で確定した事実ではない
- 陽気な「シャイニー」と攻撃演出とのギャップ
- ヤシガニというモデル設定が発言に説得力を持たせている
- 終盤のひっくり返り演出もヤシガニの習性を反映
- ポストクレジットの発言が示すタマトアのしぶとさ
コミカルな見た目とのギャップも含めて、タマトアはあらためて見返すと発見の多いキャラクターです。
「シャイニー」のシーンをもう一度見返して、細かい演出を探してみるのも楽しそうですね。
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