『モアナと伝説の海』を見て、「テ・フィティとモアナ、顔が似ている気がする」と感じた人も多いのではないでしょうか。
本編には、この2人のつながりを感じさせる伏線がいくつも散りばめられています。
特に「心」というキーワードは、物語全体を通してくり返し登場する重要なモチーフです。
この記事では、『モアナと伝説の海』の本編描写をもとに、モアナとテ・フィティが似ていると言われる理由や伏線を7つご紹介します!
- モアナとテ・フィティが似ていると言われる伏線&考察7つ
- 「心(heart)」が持つ意味をめぐる考察
- 祖母タラの言葉やネックレスに込められた伏線
「モアナと伝説の海」テ・フィティとモアナが似てる伏線&考察まとめ!
本編を見返すと、モアナとテ・フィティのつながりを示す描写が、序盤から終盤まで丁寧に積み重ねられていることに気づきます。
ただし、2人が同一人物や血縁関係であるという公式設定はありません。
- 伏線①:冒頭でオーシャンが「心」を幼いモアナに託す
- 伏線②:テ・カァが元の姿に戻る瞬間、モアナと顔がそっくりに描かれる
- 考察③:祖母タラの「あなたの中の声が、あなた自身」という言葉
- 伏線④:洞窟の壁画に描かれた、ネックレスを着けた航海者たち
- 伏線⑤:祖母の青いネックレスが「心」の形とよく似ている
- 考察⑥:マウイの新しいタトゥーと「すでに1つある」というセリフ
- 考察⑦:テ・フィティとモアナは「自己探求の鏡」という見方
たまねぎ1回見ただけでは気づかない伏線が多くて、何度も見返したくなりますよね。
それぞれのポイントを、順番に詳しく見ていきますね!
伏線①:冒頭でオーシャンが「心」を幼いモアナに託す
物語の冒頭、海(オーシャン)は、テ・フィティの力の源である「心」を、まだ幼いモアナに託します。
数ある登場人物の中でも、モアナだけが海に選ばれ、「心」を託された存在として描かれています。
この冒頭のシーンが、モアナとテ・フィティの関係を考えるうえでの出発点になっていると感じます。
村の子どもたちが大勢いる中で、なぜモアナだけが選ばれたのか、という点も考察のきっかけになっているようです。
伏線②:テ・カァが元の姿に戻る瞬間、モアナと顔がそっくりに描かれる
クライマックスで、モアナは怒りの姿となったテ・カァに「本当のあなたを思い出して」と語りかけます。
すると、テ・カァは穏やかな女神テ・フィティの姿に戻り、そのときモアナとテ・フィティの顔が近づき、外見の似ている部分がはっきりと描かれます。
この場面の作画は、2人の関係を印象づけるための意図的な演出に見えます。
SNSの考察を要約すると、次のような見方が広がっています。
テ・フィティの顔がモアナにそっくりで鳥肌が立った
モアナ自身が「心」を象徴する存在なのでは
という考察もありました。
考察③:祖母タラの「あなたの中の声が、あなた自身」という言葉
祖母タラは、モアナに向けて「あなたの中にある声こそ、あなた自身」という言葉をかけます。
この言葉は、単なる励ましだけでなく、自分の心の声を信じることの大切さを伝えるセリフのようにも読み取れます。
テ・フィティが「心」を失うと本来の姿を保てなくなる設定と重ねると、モアナも自分の中の「声」や「心」を保ち続けることが物語のテーマになっているのかもしれません。
祖母タラのこの言葉が、後半のクライマックスでモアナがテ・カァに語りかけるセリフにもつながっているように感じます。
伏線④:洞窟の壁画に描かれた、ネックレスを着けた航海者たち
モアナが見つける洞窟には、先祖たちが航海していた記録の壁画が残されています。
壁画には航海する先祖たちが描かれていて、モアナが受け継ぐネックレスを連想する人もいます。
SNSの考察を要約すると、次のような見方も見られます。
祖母のネックレスが物語全体の伏線になっている
モアナは半神の血を引く家系なのでは
といった考察もありました。
壁画の存在自体は本編で確認できる描写ですが、そこから読み取れる血筋の話は、あくまで考察の域を出ない内容です。
本編では、村長である父トゥイが「珊瑚礁の外へ出てはいけない」という掟を長年守らせていたことも描かれています。
壁画に描かれた航海の記録を見ると、なぜこの掟ができたのか気になった人もいるかもしれません。
伏線⑤:祖母の青いネックレスが「心」の形とよく似ている
祖母タラが身につけている青いネックレスは、「心」と同じような丸い形をしています。
色や大きさも、「心」を思わせるデザインになっているのが特徴で、注意して見ないと気づきにくい細かい演出です。
なす祖母のネックレス、最初は気づかなかったけど言われてみると納得ですよね。
祖母タラが、モアナに海の伝説を語り継ぐ役割を持つ人物として描かれていることも、このネックレスの意味を考えるうえで気になるポイントです。
「心」を収めることで、結果として両者が重なる印象を与えています。
考察⑥:マウイの新しいタトゥーと「すでに1つある」というセリフ
物語の終盤、半神マウイの体に、モアナの姿を模した新しいタトゥーが浮かび上がります。
そのタトゥーについて、マウイは「もう1つ(ウェイファインダー)はすでに持っている」という趣旨のセリフを口にします。
「ウェイファインダー」は道を切り開く者を意味する言葉で、モアナがすでにその役割を担っていることを示すセリフのように感じられます。
このセリフとタトゥーの演出は、モアナが単なる主人公ではなく、特別な存在として認められた瞬間を表しているとも考えられます。
物語の序盤では頼りない存在として描かれていたモアナが、終盤でマウイに認められるまでの成長を感じさせる場面でもあります。
考察⑦:テ・フィティとモアナは「自己探求の鏡」という見方
ここまでの伏線をふまえて、SNSでは2人の関係そのものについての考察も見られます。
SNSの考察を要約すると、次のような見方があります。
テ・フィティとモアナは、自分自身を見つめ直す「鏡」のような関係なのでは
心を取り戻すシーンが「もののけ姫」のシシガミに似ている
という考察もありました。
怒りや混乱を鎮めることで本来の姿を取り戻すという展開は、ほかの作品にも見られる普遍的なテーマなのかもしれません。
こうした共通点を探すことも、『モアナと伝説の海』を楽しむ視点のひとつと言えそうです。
まとめ|モアナとテ・フィティが似てる伏線&考察
今回は、『モアナと伝説の海』のモアナとテ・フィティが似てると言われる伏線&考察7選についてまとめました。
- 「心」を託された特別な存在として描かれるモアナ
- テ・カァが元の姿に戻る瞬間の顔の類似
- 祖母タラの言葉に込められた「声」と「心」のつながり
- 洞窟の壁画やネックレスに残る航海者の伏線
- マウイの新タトゥーが示すモアナの特別な立ち位置
- テ・フィティとモアナを「自己探求の鏡」とする考察
「心」や「声」というキーワードを意識しながら見返すと、序盤の何気ないシーンにも新しい発見がありそうです。
あらためて本編を見返すと、これまで気づかなかった伏線が見つかるかもしれません!
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